購入件数が2倍になった、広告効果改善の当社事例
・データに振り回されなくなった
・購入件数が2倍になり、かつ広告費削減にも成功した
広告にかける費用を増やしたのに、コンバージョンが増えない、とお悩みの方は多いと思います。何をしても件数が増えず落ち込んでいる方もいるのではないでしょうか。実は当社でも、同じ状況だったことがありました。
しかしそうなる理由は実は簡単で、「どの広告に費用をかけるか」が間違っているからです。
当社のある製品は、広告効果測定を行って広告費の使い方を変えただけで、売上件数を2倍に増やしました。そのとき当社が行ったことを、本記事で全て紹介します。
思い通りに増えなかったコンバージョン
当社では、自社サイトでウェブ集客・ウェブ販売する製品が多くあります。
しかし、ある製品は、広告費をいくら増やしても売上が伸びませんでした。
当時の広告効果チェック方法
当時は、アナリティクスやアドワーズ管理画面を見て、アドワーズ検索ネットワーク広告のコンバージョンが多かったので、そこの広告予算を増やすことにしていました。
そうすれば、その分コンバージョンも増えると考えたのです。
しかし効果なし
ところが、期待していたアドワーズからの売上は、いっこうに増えませんでした。
クリック単価のほか、キーワードや広告文も変えてみましたが、結局コンバージョン数は前と変わらず、増加しませんでした。
意外な事実
悩んだ末アドゴクウで広告効果測定を始めることにしました。
すると意外なことがわかりました。
実は、コンバージョンユーザーを集客していたのは、アドワーズではなく、YDNだったのです。
かんたんにわかった「事実」
このときわかったことは、多くのコンバージョンユーザーが「初訪問」のときにYDN広告から来ていた、という事実です。アドゴクウの画面を見れば一目瞭然でした。
図にすると下のようになります。
以前は、アナリティクスやアドワーズ管理画面しか見ていなかったため、わからなかったのです。
広告効果測定を行う以前は、表面的なデータしかわからず、それだけでは広告効果の改善につながっていなかったのです。
売上件数が2倍に
アドゴクウでわかったことを元に広告費を組み直し、今度はYDNに予算を大幅に移しました。
すると申込件数は目に見えて増え、獲得コンバージョン数はなんと前月比で2倍に達しました。
しかも、以前アドワーズに使っていた予算も大幅削減できたため、広告費は全体で20-30%ほど削減できました。
さらに広告費削減も
売上件数2倍、広告費は削減と、結果だけ見るとまるで魔法ですが、広告効果測定の前後を比べると、むしろ当然にも思えます。
なぜなら、以前は表面的なデータだけで広告を打っていたことが、現在では明白だからです。むしろ、以前はどれだけ無駄に広告費を使っていたのだろう、とも思います。
特に導入効果が出るケースは
いかがだったでしょうか。
広告効果測定は、ムダな広告費をすぐ数万円減らせるだけでもかんたんに導入効果が出ますが、最も導入効果が高いのはやはり、複数の方法でウェブ集客をしていて、売上ジャンプアップのために広告費の有効な使いみちを判断する必要があるケースです。
例えばアドワーズとYahoo!広告、あるいは、サテライトサイトやブログ、メルマガ、SEOなど、2つ以上の経路から集客しているケースでは、売上面での導入効果が極めて大きくなります。
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