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広告効果測定ADGoCoo(アドゴクウ)

そもそも「広告効果測定」とは何か – 実体験でみる成果

20160229-ecどの広告がどれくらいコンバージョンに貢献しているか、あなたは把握できていますか?

筆者はこれまで、様々なサイトのWEBマーケティングに携わり、BtoC商材の販売チャネル立ち上げと売上最大化や、かつて急激に販売件数が減少していたBtoBサイトのV字回復と売上増、といった実績を残してきました。

どのサイト実績でも共通しているのが、基本を押さえた広告効果測定で、WEBマーケティング効果を最大化させることができた、という点です。

広告効果測定で、正しいマーケ施策を実行できる

運営実績の長いサイトはもちろん、新規サイトでも数ヶ月以上運営すると、広告量が増え、どれがどう効果があったのかわかりにくくなるものです。
そんな時に、しっかり基本を押さえた広告効果測定さえできていれば、正しいマーケティング施策を立てられようになります。

この記事では、広告からのコンバージョン増に必須となる広告効果測定の基本、そしてサイト状況ごとの最適な導入方法を、筆者の実体験から説明します。
ご自分のマーケティング手法と比べて、役立ちそうなポイントがあれば、ぜひ取り入れてもらえればと思います。

広告効果測定で何ができる? 筆者の事例

まず、広告効果測定を行うことでどういう成果が出せるのかを説明します。

ある年に筆者が携わったビジネスサイトは、公開後数年で順調に売上を伸ばし、月商数百万円と計画以上の利益を出せるサイトに成長していました。

しかし、ある時期から売上件数が伸び悩み、成長の停滞どころか、売上の減少月すら出ていました。打開策は見つからず、大幅な事業改変も視野にあったような中で、筆者がマーケティングに携わることになりました。

“同じことをやっているのに売上が伸びない”・・・?

まず社内ヒアリングを行ったところ、集客もキャンペーンも成長時と変わらず、広告費は増やしこそすれ削ったところはない、とのこと。そのため社内では「なぜ急に売れなくなったのか」という困惑した空気が漂っていました。

そこで筆者が行ったのは、今の集客方法の洗い出しと、広告効果測定でした。すると、それまでの社内の認識とは異なる事実がわかりました。つまり、集客の手法がいつのまにか間違っていたのです。

集客方法をいつのまにか誤っていた

インターネットビジネスで同じマーケティング手法を繰り返していると、効果がなくなる時が必ず来ます。そのためマーケターは、常に必要な情報をつかみ、状況毎に最適な対応を行う必要があります。

筆者が担当したそのBtoBサイトで広告効果測定を行い、データを見た結果、売上が伸び悩む少し以前から「集客方法を最適化できていなかった」ことがわかったのです。具体的に言うと、こうなります。

  • そのBtoBサイトでは、あるニュースサイトからユーザーを多く集めるとコンバージョンも増えたため、バナーを増やしてニュースサイトからの集客を増やした
  • しかし、広告効果測定を行った結果、多くのユーザーはニュースサイトから来た直後ではなく、さらにその後「企業サイト」を経由してからコンバージョンしていたと判明した
  • サイトの売上成長が停滞した時期、ニュースサイトからの集客は増えていたが、企業サイトからの訪問数は以前と変わらず、増えていなかった
  • そこで、ニュースサイトからの集客強化に加え、企業サイトからの導線整備で訪問を増やすと、それに応じてまたコンバージョンが増えはじめた

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正しいマーケ施策実行には、広告効果測定が必須である

このBtoBサイトに問題が起きた原因は、表面的なデータをもとにした「推測」で施策を組んでしまったことでしょう。

しかし、実は「さらに会社サイトも経由させないとコンバージョンの決め手にはならない」ということが、広告効果測定の導入で判明しました。
(おそらく、サービスサイトに加え会社サイトも確認することでユーザーの安心感が高まり、その結果としてコンバージョンしていたのでしょう)

このように、広告効果測定を行うとユーザーの動きが手に取るようにわかるようになるため、正しい対策を打ってコンバージョンを増加させることができます

月額広告費が数十万なら、基本の効果測定に絞りこむ

広告効果測定でどんなことができるかはご理解いただけたと思います。では次に、サイトの状況ごとに、どうやって広告効果測定を始めればよいかを説明します。

まず、月額広告費が100万円前後までのサイトでは、「どの広告がコンバージョンに貢献したか」を調べられる、基本的な広告効果測定機能を、なるべく早い段階で導入します。

余計な機能を入れず、シンプルなツールを

「どの広告がコンバージョンに貢献したか」を調べる機能(具体的には「直接効果測定機能」と「間接効果測定機能」の2つ)は、あらゆる広告効果測定のベースになる測定機能であり、主要なツールの全てに備わっています。

サイトの月額広告費が100万円前後かそれ以内であれば、この必須の広告効果測定をスピーディに行い、素早く施策改善につなげることが重要になります。
なお、今回ご紹介したBtoBサイトの成功例も、この「基本の広告効果測定」だけで実現したものです。

広告費が100万円前後までのサイトで、基本の広告効果測定以外の細かい機能や複雑な機能を使っても、役立つデータがあまり取れないうえ、分析に大きな時間がかかってスピーディなコンバージョン改善ができなくなります。

基本機能をスピーディに:ADGoCoo(アドゴクウ)

月額広告費が100万円前後までの場合は、企業向け品質ながらシンプルで使いやすいツールを導入することで、効率よくROIを最大化できます。

また、スピーディなコンバージョン改善のために、よりシンプルなツールのほうが役立つでしょう。
ベストなのは、BtoBクラスながらシンプル・スピーディで廉価なADGoCoo(アドゴクウ)です。基本機能はほかの高額製品と同等で、絞りこまれた操作性やグラフといった点では他製品より優れているポイントもあります。

  • 【月額数十万円のサイトに:ADGoCoo(アドゴクウ)】
  • 月額固定料金5,000円のみ、従量課金もオプション増額もなし
  • 直接効果・間接効果を測定可能、余計な機能を省き運用性に優れる
  • リアルタイム性と正確性の高い広告効果測定を、すぐに始められる
  • 自然検索アクセスも効果測定可能(他製品はオプション料金必要)

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広告費が100万以上なら、自サイトに必要な機能で選ぶ

一方、月100万円以上の広告費(~数千万)をかけているサイトでは、集客方法もそれなりに多岐にわたってきます。
そうなると、広告効果測定の基本機能だけではまかなえないため、自分のサイトにどんな機能が必要かをリストして、適切なツールを導入する必要があります。

高機能を選択して導入できるツールを

広告効果測定ツールによっては、様々な付加機能を利用できるものがあります。例えば下記のようなものです。

  • ビュースルー測定
  • LPO測定(自動A/Bテスト機能)
  • サイト内行動分析
  • 複数代理店の管理
  • ネイティブアプリの効果測定
  • オーディエンス可視化
  • TV番組やCVの放映回数データ連携

このいずれかに大きな費用をかけているサイトでは、該当する機能を持った広告効果測定ツールを導入し、必要に応じてオプションとして該当機能も追加導入するとよいでしょう。

多岐にわたる機能:ADEBiS

こうした機能をほぼ全て備えているのがADEBiS(アドエビス)です。オプション料金は必要ですが、様々な集客チャネルを素早く最適化しなければならない中規模以上の企業のサイトでは、十分な導入効果を期待できるでしょう。

  • 【月額100万円以上のサイトに①:ADEBiS(アドエビス)】
  • 月額料金 数万~数百万円 ※オプションやアクセス量による
  • 基本機能のほかオプションが豊富、多機能さでは随一
  • リアルタイム性と正確性が高い

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動画広告の詳細測定も:Web Antenna

もう一つのハイエンド広告効果測定ツールとしては、Web Antennaがおすすめです。やはり料金は比較的高額になりますが、とくに動画広告に大きな広告費をかけているサイトなどでは、Web Antennaでしか利用できない機能が、コンバージョン増加にとても役立つはずです。

  • 【月額100万円以上のサイトに②:Web Antenna(ウェブアンテナ)】
  • 月額料金 数万~百万円程度 ※オプションやアクセス量による
  • 基本機能のほかLPOなどオプション機能を利用可能
  • 動画広告の効果測定(どこまで見たか)機能もオプションで利用可能
  • リアルタイム性と正確性が高い

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まとめ

マーケティングは、経験とカンがものを言う世界から「データとPDCAの世界」へと変貌を遂げました。

今や、データによる裏付けのないマーケティング指南は存在しないとも言え、全ての施策をデータにもとづいて組み上げる「データ・ドリブン」なる言葉も浸透してきています。

しかし、こんな状況で同時に抱きがちなのが「でも、根拠になるデータって何?」という疑問です。

「経験とカン」なしでも成果に繋がるデータが出せる

施策を立てる時、どのデータを根拠にするかは人によって違うので、結局「経験とカン」の世界なんじゃないのか、と疑問な方もいるはずです。

確かに、いまだ「経験とカン」は役に立ちます。しかし、これまで「経験とカン」がないと出せなかった「根拠になるデータ」を、苦労せず手に入れるために生まれたのが、現在の広告効果測定手法であり、今回紹介した広告効果測定ツールなのです。

今回ご紹介した実例のように、導入・測定だけで悩みが解決するケースも多々あるほか、広告効果測定を未導入のサイトや使いこなせていないサイトが、自分に合った広告効果測定を導入できたら、効果はより大きくなります。

ここで上げたツールなら、安いものや気に入ったもので全く構わないので、まず導入して広告効果測定を始めることをおすすめします。

mat-avatar筆者:ADBLOG 松本
(マーケティングアナリスト/事業マネジメント)
WEBマーケティングマネジャー、事業マネジャー、新規事業開発。2016年よりADBLOGに寄稿。

コンテンツ・マーケティング、広告効果測定、SEO、キャンペーン戦略、メルマガ・ソーシャル活用などのディレクション、あるいは制作も。月商数百~数千万規模のECサイトで多数の実績。

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