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Googleアナリティクスから読み取るユーザー経路

Googleアナリティクスから読み取るユーザー経路
アナリティクスを確認する時、サイトのトラフィックを計るだけで終わらせていませんか?
サイトに訪れるユーザーはどこから来たのか?何というキーワードで流入したのか?
そして、そのユーザーがどのようなページにどれくらい滞在して、どのページから離脱したのか?

そのようなユーザーの行動の内訳と推移を計測して、

  • サイトの集客を強化するべきか?
  • サイト内の最適化や導線の再考を優先するべきか?
  • リピーターへメルマガなどで再訪問を促すのか?

など、SEO対策から1歩進んだWebマーケティングを考えることも重要です。

今回は、アナリティクスでサイトを検証する際によく見かける、「not provided」について説明したいと思います。

コンバージョンを増やすためのサイト分析方法とは?

not providedとは

httpsからはじまるurlは、SSL通信と呼ばれる通信方法で、ブラウザとサーバー間を暗号化してセキュリティを向上させます。
このことから、アナリティクスではSSLを通じたトラフィックに関しては、検索ワードを公開せず、まとめてカウントされます。これが、「not provided」です。

実際に、アナリティクスで検索ワードを調べるには、集客>キャンペーン>オーガニック検索から確認できますが、このページを見てわかるように、ほとんどが、「not provided」となっていますね。
not providedが約8割を占める

SSLは、ユーザーにとっては、安全にサイトを閲覧することができるため、何も問題ありません。
しかし、サイトを管理されている方にとっては、流入している検索ワードが把握できなくなるため、アナリティクスを使ったキーワード検証ができなくなります。

not providedの対処法

アナリティクスのオーガニック検索では検索ワードを確認することはできませんが、推測する方法をいくつかご紹介したいと思います。

ウェブマスターツールの「検索クエリ」

以前、ウェブマスターツールのポイントをまとめた記事に、この検索クエリの見方もご紹介しました。
そちらでも書いたように、アナリティクスでnot providedとされたものが、ウェブマスターツールの、「検索クエリ」では確認することができます。
Google Search Console(ウェブマスターツール)をSEO対策に利用するポイント

ウェブマスターツールで検索ワードを確認する方法
そして、not providedが増減した日付に絞って確認してみると、どの検索ワードで流入しているのか、おおよそ予測できます。
こちらは、モバイルとの検索順位の比較や、クリック数も確認できるので、詳細な検索ワードを調べることができます。

Googleアナリティクスのランディングページ

もうひとつの方法は、アナリティクスのランディングページから検索キーワードを連想するという方法です。
まず、集客>キャンペーン>オーガニック検索を開きます。
そして、not providedをクリックして、セカンダリディメンションでランディングページを選択します。
not providedのランディングページから検索ワードを推測する方法

これは、not providedがランディングしているページからキーワードを推測するというものです。
先ほどのウェブマスターツールの検索アナリティクスと併せて確認すると良いでしょう。

not providedについてまとめ

下記グラフは弊社管理サイトの中のひとつの、not providedの推移です。見てわかるように、年々増加しています。
not providedの推移
これは、SSL化が進み、検索ワードがわかりにくくなっているためです。
今回、ご紹介した方法などで、検索ワードを推測して、需要のある検索ワードから複合キーワードを選び、コンテンツを強化する…といったアナリティクスの使い方も非常に大事です。
ぜひ、サイト強化の参考にしてみてください。

コンバージョンを増やすためのサイト分析方法とは?

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